平成29年9月17∼18日に「母の家ベテル」(神戸市)において、関西アシュラムが行われました。
今回は助言者に元関西聖書神学校校長の鎌野善三先生をお迎えし、聖霊の働きについて考える時を得ました。三位一体である神様の位格の1つである「聖霊」は、何だかよく分からないというイメージを持たれていることが多いのではないでしょうか。今回、鎌野先生のメッセージを通して、聖霊が常に私たちの内に働いておられるということを学びました。
また、夜の9時から翌朝7時まで「連鎖祈祷」の時を持ちました。これは、1時間毎に時間を分けて1人1人お祈りするというものです。心を静めて一心に神様に祈る時間を持つことは、普段なかなか出来ないでいます。自分が心の中に抱えていることを神様に委ねることで、思い煩いや執着といったいつもは目をそらしがちな自分と向き合うことが出来ました。
私は昨年に続き2回目の参加となりましたが、祈ることについて新たな示唆を与えられました。
(M.A)