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一日アシュラム 2020

 

 今日は「一日アシュラム」。教会員の研修会でした。小さな7人のグループごとに、「ヨハネの手紙1」を読んで、自分の考えを発表しました。お互いに抱えている課題を語り会い、祈りあいました。

 「ヨハネの手紙1」を通読し、各人が心ひかれた言葉はさまざまなところにありました。私が今回一番心に残った個所は「何事でも神の御心に適うことを私達が願うなら、神は聞き入れて下さる。これが神に対するわたしたちの確信です。わたしたちは、願い事は何でも聞き入れて下さるということが分かるなら、神に願ったことは既にかなえられていることも分かります」後半部分、「既にかなえられている」に心がとまりました。そうなのだ。常日頃「人の役に立つ者となりたい」という願いは、既に聞き入れて下さっているのかも知れない。多くのボランティア活動を苦労とも思わずしている私。神さまが、私の能力に合わせてボランティア活動の場面を提供され、人の役に立てて下さっている。自分がボランティア一筋なのは性質だと思っていたのが、神の御心だと確信しました。神の御心に適うことを願うなら、神は聞き入れて下さる。このことを心から納得したアシュラムでした。

 

M.T

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