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秋の野菜市2020

 11月第4週目の日曜日の朝は好天に恵まれました。新型コロナ第3波到来というニュースには神経質になってしまう毎日ですが、晩秋とは思えないほど温かな気候でした。
夙川公園の桜も黄色く色づいた葉を落とし、教会の前の広場は色鮮やかな落ち葉がカーペットになってきました。

 さて、今日は恒例の秋の野菜市が礼拝後に催されました。前日に、教会員の有志の方々により三木市の農園から収穫された70本の大根、白菜、水菜、さつまいも、深津葱、山葵菜、人参、ブロッコリーなど、土の香りがする新鮮な無農薬の野菜が教会の入り口に所狭しと並べられました。

 

 野菜市は12時半から4時頃までの予定でしたが、新鮮な野菜は道行く人々の目に止まり、70本あった大根はあっという間に完売し13時半には店じまいになる早さでした。

100人に近い人々が、野菜を求めて足を運んでくださいました。チラシを見て時間内に来られた方々には大変申し訳ないことでしたが、秋の収穫の喜びを教会に訪れた人たちと共に分かち合うことができました。


 実りの秋、食欲の秋。毎年この言葉を何の違和感もなく感じて来た気がしますが、今年は新型コロナの蔓延のなか、あたりまえに思ってきたことが、実はあたりまえではなかったのだと痛感しました。畑ではこんなに美しい野菜が実っています。もちろん、収穫される農家の方々の努力や販売する方々の熱意があって、買い求めくださる方々がおられ、そして料理して美味しくいただけるのです。買い求めた大根を摩り下ろしながら、みずみずしい水分、香りを感じては心を新たに、「いただきます」って、手を合わせる気持ちになりました。

 

 聖書に次のような言葉が記載されています。「あなたがたのために天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たすなど、いろいろのめぐみをお与えになっているのである。」(使徒行伝 14章17節)

 

 実りの季節を与えてくださった神様、野菜市のため色々とご奉仕いただいた方々、野菜をお買い求めいただいた地域の皆様のすべてに感謝した秋の一日でした。

 

K.A

 

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