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「祈りについて思うこと」一日アシュラムに参加して

 私は日曜日にはできる限り礼拝に授かり、過ぎた1週間の日々を振り返り反省と感謝をしています。そして、新たな希望をいただき、今週も元気に過ごせますようにと願い祈ります。また、牧師のメッセージから心に届いた言葉を心に留め、活力とするようにしています。礼拝後イベントがある時は、できるだけ参加して教会に集われた人々と交わりたいと考えています。

 

 1月最後の日曜日は毎年「一日アシュラム」と題した祈りの集いがあります。今日も参加しました。

聖書を読み、聖書からのメッセージに心を傾けた後、少人数のグループに分かれます。そして、各自が心のうちにある思いを語り、聞いた仲間の人々と共に祈り合います。以前にはこの会に参加することに抵抗を感じたこともありました。しかし、今の私には一緒に祈りを分かち合っていただける人がいることは、喜びであり救いだと感じています。

 

 「祈り」について思う時、香櫨園教会の創設者である古河治牧師、古河静子牧師が私に与えてくださった祈りによる恵が私の心に響いたことがありました。少し触れさせてください。

 

 香櫨園教会は阪神大震災で地盤が沈下し建て直しが必要となりました。そして、1997年に再建。4月に献堂式が行われました。

わずか2年の歳月で再建へ向けてのご尽力、祈ってこられた牧師夫妻をはじめ、携われた方々の信仰を思いますと胸が熱くなり感謝の気持が忘れられません。

 

私の母も当時教会に通っておりました。帰天して12年になりますが、なかなか教会へ足を運べない私が、「いつか教会に行く日が来ますように」との願いを手帳に記して祈っていました。

 

 古河静子牧師は今年2026年の1月17日、震災31年の日に帰天されました。昨年のクリスマスイブ礼拝にはご子息と共に教会に来られていました。20代の頃から香櫨園教会に通い始めた私です。当時冬は石油ストーブで暖をとっていました。ストーブに手を温めながら「祈りは必ずきいていただけますよ」と優しくも凛とした口調で私に語ってくださった時の光景をよく思い出します。今日の一日アシュラムに参加して、昔のことを思い出しながら、もう一度初心に帰り、聖書の言葉に心を傾けて祈る日々を過ごしたいと思った一日でした。

K.A

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