「勇気を出して証しをする」
サムエル記下16:5~14
使徒言行録22:30~23:11
これからの自分の行く末に不安を覚えていたパウロに、復活のイエス・キリストから「勇気を出せ。エルサレムで私のことを力強く証ししたように、ローマでも証しをしなければならない」と励ましのことばが語られました。
その勇気は、神の言葉を聞いてそれに素直に従う時に生まれていきます。神の支配の中に生かされていることを感じるところから来る勇気です。そして、私たちは神の支配の中に生きているとしたら、まだ信者ではない人たちに対して「自分は何を信じているのか」の証しを語るように導かれています。
その証しすべき福音の根幹は、キリストは人間の罪の為に十字架に架かって死んだということ。そのキリストが復活をしたということ。さらに、復活されたキリストは、今も生きて私たちと共におられ、私たちを完全に救ってくださるという内容です。
私たちは、この香櫨園に福音の灯を絶やさないために、一人一人が自分の周りの人々の救いの為に、勇気を出して証しをしていかなければなりません。私たちには力がありませんが、御言葉には力があります。その力を信じて、愛する周りの人々に救いの証しを語りましょう。
難しい言葉で語る必要などありません。聖霊が語らせるままに語りましょう。むしろ素朴な人として素朴なことばを語れば良いのです。2000年前、律法学者たちが退けた主イエスの福音を受け入れたのも、貧しく素朴な人々なのです。
牧師 : 宮本幸男