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説教要約2025/11/2「ひと花さかせておいでよ」

「ひと花さかせておいでよ」

イザヤ55:1~13

使徒言行録20:13〜24

 

 パウロは「どうしたら神の栄光を現わすことができるのか」をいつも考えていました。たとえその為に殺されても、主イエス・キリストに忠実に生きようと願いました。そう生きたパウロは、多くの苦難に遭うことになりました。しかし、自分の人生を神にゆだねて行く中で、苦難の道を受け入れることができました。なぜならば、その道こそが、神の栄光を現わすための「自分の決められた道」であることをパウロは確信していたからです。

 

 そして、私たち一人ひとりの人生にも「自分の決められた道」があるのではないでしょうか。しかし、パウロのような確信を得ることは難しいことかもしれません。それでも、この時のパウロと同じように、主イエスの後ろ姿を見つめながら、その道を進みましょう。共におられる神は、あなたにそれを望まれておられます。

 その道がどんなに苦難の多い道であったとしても、神が自分に与えてくださった最善の道と受け止めて生きることが出来れば幸いです。なぜならば、その道を神の御心と信じるならば、導かれる先がどんな場所であったとしても、そこは神が置いてくださった「約束の場所」となるからです。

 

 その時に意識しておきたいのは、私たちの中に秘められている花があるということです。それは神の栄光を現わすために咲かせる花です。その約束の花を、まだこの世界に現わしていないと、自分で思える人がいるかもしれません。しかし、その花は、冬の寒さや雪の中のような忍耐の必要な場所の中に隠されていています。そして春が来て咲くのをじっと待っているのです。

 

 いくつになっても人生まだまだこれからです。聖霊に促されて自分の決められた道を歩みましょう。神が置いてくださった約束の場所で、もうひと花もふた花も咲かせるのです。

牧師 : 宮本幸男

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