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説教要約2026/1/1「2026年元旦礼拝説教要約 聖霊が住み続けるために」

「聖霊が住み続けるために」

ルカによる福音書11:24~28

 

 明けましておめでとうございます。共に2026年の新しい年を迎えさせていただきました。この年も、神は私たちに新しい年を迎えさせ、私たちに与える新しい御言葉によって、ご自分の御心をこの世に実現しようとされています。

 

 イエスの時代、ユダヤ教ファリサイ派の人々は、律法を熱心に守り、努力して神に救われようとしていました。しかし、自分の行いの力を誇るあまり、それを神に認めさせたいという気持によって生きてしまうことになりました。そこには、神にゆだねる気持ちや感謝の気持ちがなかったのです。

 さらに、彼らは社会的弱者であるために律法を守れない人々を裁いてしまいました。だから、彼らは、貧しく弱い人々を大切にしたイエスをメシアとして受け入れることができませんでした。彼らの心には聖霊が住み着かず、彼らの心は空き家のような状態だったのです。

 

 私たちは、そのようなファリサイ派の人のようにならない為に、聖書を読む中、祈る中、日常の様々な場面で、主イエスと出会っていかなければなりません。それは、神の言葉を聞くことによって、自分の内に聖霊に住み続けていただく為です。

その時、私たちがすべてを神にゆだねるのなら、神はイエス・キリストの血潮によって、悪しきものに捕らわれた私たちの内を清めてくださいます。しかし、自分の力だけでやろうとすれば、私たちの中に神から離れようとする心が生まれてきます。そのようにして、私たちはますます悪しきものに捕らわれていくのです。

 

 主イエス・キリストが十字架の上で死なれたというのは、そのような「神から離れようとする罪」というものから、私たちを解放するためでした。実に、私たちが神に感謝して喜んで生きることを妨げている悪しきものを追い出すために、キリストはご自身の命を犠牲とされたのです。

 私たちはキリストの霊である「聖霊」によって、人生がまったく作り変えられなければなりません。聖書は、キリストを救い主として受け入れた者は新しく造られた者だと言います。その人は、心の中にあった悪しきものを掃除していただくだけでなく、人生を振り回してくる運命の力や、縛り付けてくる宿命の力に打ち勝つことができるようになるのです。

 

 この1年、神の言葉を聞き続け、聖霊に住み続けていただきましょう。それよって、血縁関係を超えた一つの家族としての絆を固くし、救い主として来られた主イエス・キリストを、共に信頼させていただくことを願いましょう。

牧師 : 宮本幸男

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