「神はどう働かれるのか」
列王記下20:1~11
使徒言行録23:12~22
神は私たち一人一人に計画を持っておられます。それは人間が止めない限り、必ず成就するように周りの状況が動いていきます。しかし、どのように成就するかは、私たちには分かりません。なぜならば、神による方法は人間の考えを遥かに超えているからです。
また、私たちは、自分の人生において、いろいろな困難試練に直面していきます。しかし、よく目を凝らして見ると、神からの助けがいたるところにあることが見えてきます。それは、神が私たちに対して、いつも逃れの道を用意してくださっているからです。
使徒言行録の後半はパウロの物語が書かれています。常に復活のイエス・キリストが、パウロと共にいてくださって、ご自分の証しをさせる為に、当時の世界の中心ローマに向わせる物語です。実に、パウロの通る困難試練の中で、神がどのようにパウロを守られたのかがよく分かります。
そこからも「神が働く方法は、人間が期待する方法とは全く違う」ことを学ぶことができます。しかし、私たちは「神の御手が働いて自分を助けてくれるのなら、こんな風に働かれるに違いない」と決めつけているのではないでしょうか。それによって、私たちは自分に対する神の守りの業に気づかないということがあるのです。
だから私たちは神が働かれる方法を限定しないようにしましょう。あらゆる所に神の御手が働いて、私たちに救いをもたらせてくださる希望を持ち続けることが大切です。常に神の守りの働きを感じながら、勇気と希望を持って、一人一人の人生のゴールに進ませていただきましょう。
牧師 : 宮本幸男