「主イエスは生きておられる」
列王記上17:1~7
使徒言行録25:13~22
かつて主イエス・キリストは、十字架刑で殺されて墓に葬られましたが、三日目に復活しました。そして、40日に渡って弟子たち500人以上に現れ、ご自分が生きておられることを数多くの証拠を持って示された後、神の領域である天に昇って行かれました。
天に昇られた主イエスは私たちと共にいることができるようになりました。その復活の体においては天におられますが、神の霊、キリストの霊、すなわち聖霊においては、私たちと絶えず共にいることができるようになっていったのです。
ところで、私たちは天に召された親しい人の存在を身近に感じ、困難や悩みの中でも生きる力を与えてくれているような経験をすることがあります。しかし、そのような方々と私たちの間には深い淵があって、あちらの世界から私たちに影響を及ぼすことができないことを聖書は教えています。
それでは何故、それらの方々を身近に感じるかと言うと、彼らが大祭司である主イエスと共に、父なる神に私たちのことを祈ってくれているからなのかもしれません。私たちは天に召された方の祈りによる愛に支えられているので、その方々が身近に存在していることを感じるのだろうと思います。
主イエスは天にあって永遠に生きており、天に召された方々の祈りと合わせて働き続けておられます。そして聖霊を通して私たちには試練を乗り越える力を注がれています。それを伝え、救いに導いてくれるキリストの霊が、自分の内に生きておられることを信じ続けましょう。
牧師 : 宮本幸男